BMWは6,7年前にお台場で中古車フェアーに立ち寄ったときからまめにダイレクトメールが届いている。折角なのでこの機会にディーラーに電話してベースグレードである320iに試乗させてもらうことにしました。家から一番近いディーラーだしね。
BMWというメーカーは嫌いじゃないが、街中にはBMWが溢れている(きっと良いというこのなのだろうけど)ので、あまのじゃく的な私は自分の車として候補にしていなかった(価格も高いしね)。でも1度は乗ってみたい車の一つ。
約束の時間にディーラーに向かうと待っていたのは320は320なんだけど、スポーツモデルのM-Sportだった。
ディーラーにつくやいなや、セールスマンは車の説明もほとんどせず「とにかく乗ってください」と車に押し込められる。相当車に自信がある証拠なのか?こちらも試乗を目的にしてるので好都合だ。
車に乗り込んで思ったのは、シートの造りがいいなと思ったこと、また質素な内装もなかなか好感が持てる。
そしてエンジンを始動させて、試乗コースに。ただ、アクセル踏んでもトロトロと走り出す感じはどの車のATに乗っても共通。やっぱATってこんな感じなのかな?
街中に出てもゆっくりアクセル踏んでたのでは車の流れに乗れない。普段はほとんどアクセル踏まない私にしては勇気がいるくらい踏み込むとそれなりに走るといった感じ。やっぱり2.0Lで150馬力そこそこの車ならしょうがないのかな。
試乗車がM-Sportなのでガチガチの足回りを想像していので、思ったほどガチガチではない。確かに普通のセダンとしては固いのだろうが、今の車に比べるとしなやかな感じさえする。ランフラットタイヤでなければもっと良い乗り心地なんだろうけど。
後ろの席の嫁も乗り心地に関して特に文句は無い、むしろBMWに乗ることができてご満悦な様子。
試乗コースも、街中,高速区間,コーナーの連続する区間とBMWならではのコースが設定されおり、このコース設定には好感が持てる。
セールスマンも「良く走るでしょう」「良く曲がるでしょう」と自慢気。確かに良く曲がるのは認めるけど、コーナリングの安定感は今の車の方があるような感じがするので、あまり感動はしない。ただ、BMWの方が幾分スムーズかな。
高速区間にさしかかったところでセールスマンに車を止めるよう指示され、「前方が空いたところでアクセルを目一杯踏み込んで加速を味わってください」と言われる。
言われるがままに前方が空いたところでアクセルを目一杯踏み込んで再スタート、アクセルを床まで踏み込む。さらに踏むとスイッチが押されるようになっており、そのスイッチを踏むとパワーモードになるらしい。シフトのタイミングや燃料の噴射量が変わるようでエンジン音も心地よくそこそこの加速をする。セールスマンも「どうです?2.0Lとは思えない加速でしょう」と問いかけられるが、そもそも2.0Lの車の加速感ってのが良くわかっていない。加速感で言えば今の車のほうが格段に上。
あと意外だったのが、ウインカーの音が大きいこと、極端な言い方をすればうるさい。でも、これはBMWに言わせると『音で曲がることを意識させている』らしい、この音は上級グレードでも変わらないとのこと。しかし運転しててウインカーだしときながら音がしないからって意識しないものなのか?とも思うけど...。
一回りしてディーラーへ帰る、印象としては確かに良く出来た車。普通のセダンなのに走りも纏っているし、カタログスペックには表れない基本的なところがしっかり仕上げられている感じはする。これがBMWの人気の理由の一つで、多くの国産車のベンチマークになっていることが理解できた。
今回は2.0Lの4気筒モデルだったが、今度はシルキー6を味わってみたいのと標準車の乗り心地にも期待したい。
気に入ったところ :
ちょうど良いボディサイズ
乗り心地と走りが両立している
ディーラーが家から近い
気に入らないところ :
エンジンがちょっと非力
カーナビをつける場所が無い
ウインカーの音が大きい
価格が高い
今日の欲しい度 : ★★★☆☆
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