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搭乗記-2 ソウル往復 ~なんだか鉄な旅~

Posted:2010年1月20日 22:14
20100116001.jpg

 2010年1月16,17日 5度目となるソウルに行って来ました。初めて海外に行ってからちょうど2年、同じ地を踏んできました。初めての時と同じく、成田から仁川に入り金浦から羽田へ抜けるルートですが、今回はソウルに1泊して本格的に観光しようと思ってます。

 世界的な大寒波の中、東京より寒いソウルに向かうというのがちょっと不安です。

 今回は会社の同僚4人でソウルに行くことに。私と1名の同僚はSFCを所有していますので、他の2名に上級会員(平SFCだけど)のメリットを享受させてしまおうという目論見です。チケットは昨年のうちにスーパーエコ割で確保していました。そういえば韓国にお金払って行くのって初めてだなぁ、5回目なのに...。 

自宅 ⇒ 成田

 出発便はNH907便の成田発、成田空港へは車で向かいたかったが帰りは羽田着。しょうがないので電車で成田に向かうことにして電車の時間を調べていると『そういえばN'EXって新しい車両になったんだよな、おっと丁度いい時間のN'EXが新型じゃん!! これっていいかも』ということでN'EXで成田空港へ行くことにしました。

 予約した電車は2年前と同じく7:26横浜発のN'EX9号。2年前と同じく横浜駅構内のコーヒーショップで朝食を取りつつ電車の到着を待っていると、これまた2年前と同じく同行者もコーヒーを飲みにやってきた。

 しばらく話をしていると出発の5分前になったので、ホームに上がると既にN'EX9号は到着済み、目の前は2号車で私の席はずーっと前方の11号車、なんか前のパターンと一緒だな。

でも今回はベルが鳴る前に乗り込めました(ちょっと走ったけど)。

 これが新型N'EXです(写真は先着ホームにしていた同行者提供)。前の型に比べると新しいデザインのような気がしますね、でも今のJR東の特急電車って全部こんな感じかな?

 停車駅案内版も液晶表示になって見やすくなってます。(写真は同行者提供)

シートピッチも広く、ヘッドレストも可動式でいい感じ。新しいだけあって車内もピカピカです。(写真は同行者提供)

 荷物置き場にもワイヤーロックが付いていて盗難防止対策もバッチリ。旧型も荷物置き場あったけど、ロックの機能は無かったような...。なんか事故でも起きたのでその対策でしょうか? ちなみにこの写真も同行者提供 (^^ゞ

 車内の案内版も流行のディスプレイ。情報量も豊富で各社航空便の運行状況なんかの案内も表示されてました。さすがN'EXですね。そして電車は成田へ向け出発、横浜から乗った同行者2名も号車がバラバラだったので一人寂しく成田に向かいます。

 新型N'EXではBBモバイルポイントの無線LANが使えるとのことだったので暇つぶしに手持ちのiPhoneでWi-Fi接続を試みるもSSIDとWEPキーがわからず断念。後で判ったんだけど、座席に備え付けの案内にSSIDとWEPキー書いてあったんだね、残念。

 景色を見ながら過ごすこと約1時間半、電車は成田に到着。品川から乗ってきた同行者1名と合流。 

 駅の検問は廃止されるとかどこかで聞いたような気がしますが、まだ廃止されて無いようですね。いつ廃止されるんでしょうか? 改札を抜けたところで、今回の同行者(私を含め4名)が全員合流。

 そして成田のターミナルへ向かうが、異様に寒い。韓国は寒いと聞いていたので結構な厚着をしてきたつもりだけど、すでに成田でこの寒さ。これでソウルに行ったら凍死してしまうのではないかと不安になり、ユニクロ探してフリース購入。おっとお金もおろさなきゃ、銀行銀行。

 準備万端になったところでいよいよ出発ロビーに到着です。時間は9:30をちょっと過ぎたところでした。

#3 NH907 成田(10:55) ⇒ 仁川(13:40)

 家を出てから3時間弱、羽田からならもう金浦に着いてるんじゃないかというくらいの時間をかけて成田の出発ロビーに到着、これも旅の一興(笑) 。

 まずはカウンターをウロウロし、使わないけど一応エコノミーチェックインカウンターを覗いてみる。

 そんなでもないけど、そこそこの混み具合。そういえばANA WIDEカードのカウンターもあったなぁとちょっと探してみることにした。

 それらしいカウンターを見つけたが、カウンターへの入り口に結構な人が並んでいる。こっちの方がが混んでるじゃんと案内版に目をやると、

 なんと『ブロンズ会員様』『プレミアムエコノミーご利用のお客様』『スマートeチェックイン済みのお客様』の専用カウンターがあるじゃありませんか!!

 どうやらこのカウンターはプレミアムエコノミーカウンターという位置付けで、そこをブロンズ会員が使えるってことらしい。いやぁ、ブロンズ会員ってちょっとした特権あるのね、知らなかった。

 それにしても『スマートeチェックイン済みのお客様』ってチェックイン出来てるのになんでカウンター行くんだ?

 で、やっぱりチェックインはAカウンターで。4人で徒党を組んでカウンターに向かったので、さすがにお姉さんに入り口で止められました。もちろん内2名がSFCを提示すると問題なく入れてくれました。

 同行者にまずは本日1発目の上級会員パワーを軽く見せ付けるが、どこのカウンターもあんまり混んでなかったのであまり効果なしかな。チェックインと同時に手荷物を預ける。

 チェックインが済んだところで、一般の保安検査場へ。入り口はそんなでもありませんでしたが、荷物検査のレーンはどこも人が並んでいました。

 もちろん我々は上級会員専用のセキュリティチェックへ。同行者に本日2回目のパワーを見せ付ける。これには同行者も結構感動していただけたようです。

 そして本日の極め付け、同行者をエアラインラウンジへご招待です、これは同行者に大変好評でした。

 しかし、中に入ると席はすべて満席の大盛況。やっとのことでうどんコーナーのテーブル席に空きを見つけそこに陣取る。まぁ、うどんも喫煙所も近いからここでもいいんだけどね。

 それにしてもこの混み様では、そのうち平SFCでは入れないなどと言った制限がかかるかもしれませんね。

 ラウンジの席に陣取ると、当然のようにANAかまぼこ入りおうどんをいただきます。このかまぼこには同行者も感激していました。

 この後、おにぎりを頂いたりワインを頂いたりしていると、あっと言う間に搭乗時間になりました。さて搭乗口に向かおうかと思っていたところ、同行者の1人が時間を気にすることなくまだ軽食に手を伸ばそうとしていました、慌てて止めてさっさと搭乗口に向かう。

 NH907便は2年前と変わらずバスラウンジからの出発なので、ラウンジを出たところのエスカレータをそのまま1階まで下ります。

 ゲートを抜け、バスに乗り込みます。乗客も少なかったのでこのバスは2便目か3便目だったのでしょう。

 ところがバスに乗り込むもなかなかバスは出発しません。結局5分ほどして駆け込んできた乗客2名を待ってバスは沖止めスポットへ向かって出発。何個か間に合わなかった手荷物もあったようで、GHさんがバスで運んでいました。

 これが本日お世話になるNH907便のA320(JA8947)です。バスを降りてエプロンから飛行機の記念写真を撮ろうと思いましたが、GHさんに「写真はダメです」と怒られてしまいました。何か映っちゃいけないものでもあるんでしょうか?

 タラップを上がって機内に乗り込むと機内は70%程度の搭乗率。私たちが乗ったバスの乗客が乗り込むとすぐさまドアクローズ。定刻2分前にプッシュバック開始。そこから延々タキシングして数便の離陸の後に(たぶん)B滑走路34Rからテイクオフ。

 タキシング中に滑走路を見ていて思ったんですが、敷地内に未買収地が沢山あるんですね。結構目に付きました、何箇所くらいあるんでしょうか?


大きな地図で見る

 Googleマップで見てみるとタキシングロードが異様な形になっているのが良くわかる。見事にB滑走路が分断されていて、当初計画にあった横風用滑走路の予定地も見られます。いろいろ大人の事情があるのだとは思いますが...。

 ベルトサインが消える頃、幕張上空を通過。羽田では写真に撮れない羽田空港も上空から撮影することができました。D滑走路も随分出来てきましたね。

 しばらくすると富士山も綺麗に見えてきました。2年前と違って今回はちょっと高いところを飛んでいるようです。

 指定された席はちょうどエンジンの横でした。そこから外を見ていて何気なくエンジンに目をやると。???!!!なんかエンジンフードと銀色のリング部分(何て言うの?)の境目の部分が怪しい補修跡に見えますが...。ちょっと拡大してみると。

 なんだか明らかに怪しい。境目は明らかにパテ埋めで補修されてますね。まぁ、航空機ですからやっつけで補修なんかしないでしょうから、これも正しい補修なんでしょうけど...。見た目ではあのリングの部分が飛行中に外れやしないだろうなぁとちょっと不安になります。

 機内では特にすることもなく、A320にはシートテレビも付いていないので、手持ちのiPhoneで音楽や動画を楽しむことにしました。iPhoneには『機内モード』が付いているので、飛行機内でもiPod touchのように使えます。ヘッドホンは機内備え付けのものを使ってみましたが、音悪いな、これ。

 iPhoneで動画を楽しんでいると、機内食が配られました。成田-仁川線では機内食は弁当が配られます。羽田-金浦線より長い飛行時間なのに弁当なのは、機内の設備の関係でしょうか?

 離陸から2時間30分程するといよいよ着陸態勢に入ります、韓国の平地は雪で覆われています。そして定刻ちょっと遅れで仁川空港に到着。さぁ、いよいよ韓国だと思っていると、飛行機はタキシングしながらターミナルからどんどん離れていきます。

 そして「到着は117(119だったかも)番ゲートに到着します」との機内アナウンスがあり、降りて見ると本館から離れたコンコースAというターミナルでした。到着ロビーからSTAR LINEというシャトル電車にのって本館ターミナルに向かいます。ちょっと不便だなぁと思っていたら、コンコースAは2008年5月27日から供用が開始されていて、大韓航空とアシアナ航空以外のエアラインはコンコースAに到着するんですね。ちょっと差別だなぁ、Aって付いてるってことはコンコースBも出来るんでしょうか?(調べてみたらもっと壮大な計画があるみたいですね)

 本館ターミナルでイミグレーションに並ぶが大混雑、ほとんどが韓国人専用。仕方ないので3レーンしか無い外国人専用レーンに並ぶが、5分くらい経っても列があまり短くならない。すると、イミグレのおじさんから「外国人はあっち行け」と強制的に少し離れた場所のレーンに案内されたがそこも大混雑。結局飛行機降りてからイミグレ通過するまでに30分くらいかかっちゃいました。

 やっとのことで荷物受け取り所に行くと既にプライオリティタグの付いた荷物は皆無。自分の荷物は何週もターンテーブルの上を回っていたようだった...。

 やっとのことでロビーに出れたので、何はともあれガス室に飛び込む。そのあと現地通過に両替。本日の両替レートは100円=1150.00ウォンと3月に来たときよりちょっとウォン高。手数料の割引券を提示して10,000円が119106ウォンに両替、ちょっとお得でした。

 このあと仁川空港を1時間ほどブラブラウインドウショッピング、セールをやっていたようでした。ついでに嫁からリクエストされてた『東方神起の何か』ってことでCDをお土産として購入。

 

ソウル観光1日目

 仁川空港から宿にチェックインするためにホテルへ向かうことにします。ホテルは地下鉄5号線の西大門駅の近くなので、仁川空港からはA'REXで金浦空港に向かい、そこから地下鉄5号線に乗り換えて西大門駅へ行くことにします。

 もう何度と乗って結構慣れているA'REXの乗り場へ行って金浦空港までの切符を買おうとすると、以前と券売機のシステムが違っていて切符を買うのに四苦八苦。一部日本語対応してくれていたのは有難いのですが、行き先に金浦空港が簡単に出てきません。

 すると、券売機前でウロウロしていた現地の一見鉄ヲタのお兄ちゃんが何気なく寄ってきて切符を買うのをサポートしてくれました。良く見ると、市内の駅全部(?)までの乗り継ぎ切符が買えるようになっているようで、アルファベット順のタグで画面のページを切り替えないと金浦空港出て来ないようになってたのね。結局、そのお兄さんに我々4名の切符購入をサポートしてもらう、ちょっと怖かったけどカムサハムニダ。その後も困っている人見つけては寄って行っていました。ちなみに料金は前よりちょっと値上がりして3,900ウォン。

 でもA'REXなんて(まだ)金浦空港までしか行ってないのに何で色んなところまでの切符買えるんだろうな?と思っていました。このときまでは...。

 本当はノンストップの直通列車に乗りたかったんだけど、残念ながら直通列車は出発した後でした。その15分後の各駅停車にのることにしたのですが、切符を買うのに手間取ったおかげでかなりギリギリになってしまいました。

 A'REXの各駅停車で金浦空港駅までは40分弱。写真はA'REXの1回使用チケット、駅で返却すると500ウォンのデポジットが返ってくるようです。ちなみに同行者はオレンジ色の地下鉄の1回使用チケットでした。なんでだろ?

 その謎は金浦空港駅に着いて解決されました。ソウルでは2009年7月に地下鉄9号線が開通しており、A'REXと同じホームで接続しています。これで仁川空港でソウル市内地下鉄の駅まで切符が買えることとA'REXで地下鉄の切符が出てくる謎が解けました。それじゃぁT-moneyも使えたのか?

 どうやらソウルの交通機関に乗るにはT-moneyを避けては通れなさそうです。目的にしてた5号線とは駅構内で接続していないのを理由に一度駅を降りてからT-moneyを買うことに。

 駅の改札で前の人に付いて降りようとしたら、カードをタッチするも自動改札が開きません。駅員が飛んできて「A'REXの人は向こうの改札」というようなことを言っています。指示された改札に行くとすんなり出れました。

 金浦空港のセブンイレブンで買ったミッキーのT-money、8,000ウォン。チャージもお願いしましたが、駅の券売機でやれとのこと。

 金浦空港から5号線に乗ります。目的地の西大門駅までは40分弱。

 西大門駅からちょっと歩くと本日の宿が見えてきました。

 宿は韓国では良くあるマンション一室をそのまま貸しているタイプ。リビングはこんな感じ。

 キッチンも付いています(使いませんでしたが...)。

 ベッドルームはダブルルームが1つとシングルルームが2つ。ダブルルームにはシャワー・トイレも付いています。4名でベッドが3つ、どう寝るかはとりあえず考えないことにして、一服したあとソウルの街へ繰り出すことにします。

 ホテルを出たのは18時頃、日も暮れ始めていたので夜のソウルタワーへ行ってみることにしました。ホテルからは2Kmも無い距離だったので歩いて行くことに。

 慣れない土地は歩くもんじゃありません。20分も歩いたところで完全に迷子になりました。それでも時折ビルの谷間から見えるソウルタワー目指して進んでいきます、随分坂を上りました。それにしてもソウルの夜の寒さは半端じゃありません。

 歩けど歩けどロープウェイ乗り場は見つかりません。40分ほど歩いたところで、同行者が『ソウルタワー1.2Km』の標識を見つける。標識によるとこの階段を登るらしい...。ちなみにこの階段、韓流ドラマに使われたとの案内がありました。

 階段を登ると公園に。後ろにソウルタワーが見え綺麗でしたが、ソウルタワーは気が遠くなるほど遠くて山の上でした。ロープウェイ乗り場は見当たらないので、とりあえずタワーに向かって歩き始めます。

 結局、公園から30分山を登り続けてソウルタワーに着きました。後でわかったんだけど、さっきの階段登らずにまっすぐ歩いていればロープウェイまで300mのところでした...。

 ソウルタワーは混んでいてチケット買うときに40分待ちといわれましたが20分待ちくらいでエレベーターに乗れました。

 タワーに登ると空気も済んでいて眼下の夜景は綺麗でした。

 こっちが東京とのこと、1,157.99Kmってのはどこまでの距離なんでしょうか? 10mくらいどうでもいいと思うけど...。

 いくら空気が済んでいるとはいえ東京までは見ることができません。

 こちらは明洞あたり。タワーからソウルの夜景を堪能したあと、明洞まで歩いて向かう。明洞に着くと歩き回ったせいかお腹もペコペコ、時間も20時半を回っていました。まずは燃料補給と事前に調べておいた焼肉屋を探すが、ホテルの部屋に地図を忘れてきたので記憶を頼りに店を探す。 

 30分ほど店を探したが、お目当ての店は見つからず、雰囲気よさそうは店を見つけてそこに入ります。

 これが大正解。カルビ3種類とロース、デジカルビ2人前を注文、どれもおいしかったです。

 一度飲んでみたかったマッコリにも挑戦。これも激ウマ、ビールなんか頼まずに最初っからこれにしとけば良かった。

 最後はビビン麺で締める。美味しいんだけど激辛、途中でギブアップして同行者に食べてもらいました。そこそこ食べて4人で160,000ウォン強だったと思います。

 店を出たのは23時ちょっと前、食事中にカジノに行こうということになり、ソウルタワーに向かう途中で見つけたSeven Luck CASINOに向かう。

 カジノに入りましたが、週末の夜だけあって場内は満員。ほとんどが日本人でした。ここはバーゲン会場か!と思うくらいの人の入りで、テーブルゲームはどこにも着けず、テーブルの間の通路まで人が居ます。

 それでも記念に何かをやろうと思ってやっと見つけたのがスロットマシーン。ポケット探ると500ウォン硬貨が一枚。 念をかけてレバーを引きます!...すると

 

なんと! 50倍の大当たり!!

 

 まぁ50倍って言っても25,000ウォン(約2200円)なんですけどね、その後当たった25,000ウォンをほぼ吸い込まれてカジノは終了。 カジノを出たときにはポケットに500ウォンが4枚入ってたので一応"勝ち"ってことにしときましょう(笑)

 あまりの人の多さに消化不良でカジノを後にして、ホテルに戻る。なかなか楽しいソウルの夜でした。

 ホテルに戻ると、早々とシングルルームを占拠して(歩き回って疲れたので)さっさと寝ます。ただ、寝ようとしても、上下の階でドタドタ走り回る足音らしき音が気になってなかなか寝付けません。

 どれくらいの時間が経ったでしょうか、うつらうつらしていると外から物音が聞こえてきました。なんかうるさいホテルだなぁと思っていると、遠くで話している人の声がだんだんと近くなってきて、最後にはどう考えても自分たちの部屋のリビングあたりから人の話し声が聞こえます!! それも日本語じゃないし!!

 話声が気になりながらも睡魔には勝てません、同行者の安否も気遣うも疲れからかいつの間にかすっかり眠りに落ちてしまっていました。

 

ソウル観光2日目

 部屋の中で不穏な音が聞こえつつ、すっかり寝入っていました。2日目は8:00に起きようとアラームをセットしたが、7:55に自然と目覚める。

 シャワーを浴びようと部屋を出ると、リビングで同行者は皆眠そうな目をしています。どうしたのかとたずねると、昨日の深夜にシャワー浴びようとしたらお湯が出なかったので、業者を呼んで直してもらっていたのだそうです。なるほど、それで深夜に部屋の中でガタガタ音がしてたのね、納得。

 そういえば韓国語の本には必ず『お湯が出ない』という文例が載ってます、韓国ではお湯が出ないのは珍しいことではないのだろうか?

 夜のうちに直してもらっておいたシャワーを快適に浴びて、2日目の始まりです。昨日のうちに朝ごはんはソウル駅に行って何か食べようと話していたので、早速ソウルへ駅向けて出発。もちろん歩き。

 途中で踏切があったので、雪景色の線路を撮る。

 20分ほど歩いてソウル駅に到着。駅の構内に行ってファーストフードを探します。ソウルの駅ではマクドナルドとロッテリアが隣同士で並んでいました。私はマック派なのでマクドナルドに入りましたが、同行者は皆ロッテリアに入っていきました。

 中に入るとロッテリアとマックは繋がっていて、同行者たちも結局マックの方に...。

 頼んだメニューはシンガポールへ行ったときにも食べた"BIG BREAKFAST"、韓国にもあるんですね、何で日本には無いのかなぁ。

 それにしても韓国のマックのお姉さんは対応が雑です。トレーに乗せるときも放り投げるように乗せます。写真ではポテトもマフィンも整列していますが、受け取ったときにはフォークもナイフもポテトもマフィンの皿の下でした。こんな対応でお客怒らないのかと思いましたが、どの客もトレーにハンバーガー投げ入れられても平然としてます、こういう文化なのでしょうね。

 ところで、このメニューでイチゴジャム付いてたけど、一体何処に使うんだ?

 

 朝食を取りながら、今日は何をしようか話し合う。同行者の2人はエステだの免税店だのに行きたいというので、空港に向かう15:00にソウル駅に集合することにして、別行動することにします。

 15:00までは5時間近くあるので、とりあえずソウル駅から出ているKTX(韓国版新幹線)に乗ってみることに...。

 電光掲示板を見ると10分後に出る電車があるようなので、それに乗ろうと切符を買おうとすましたが、切符売り場に行くも路線図が無いのでどこの駅まで切符を買っていいのかわかりません、ってかどこまで行けばいいの?値段もわかんないし...。

 一旦切符売り場を離れて作戦会議を開きます。駅をうろつき回ってやっとのことで料金表を発見、お手ごろな駅を探します、そして目的地をCheonan-AsanかDaejeonに設定。KTXって平日と休日で料金違うのね。

 料金は判っても駅の名前がわかりません、ガイドマップ的なものも探しますが何処にもありません。苦肉の策としてデジカメで料金表を撮って、それを見せて切符を買う作戦です。

 で、撮った写真がこれ。

 意気揚々と切符売り場に乗り込み写真を見せ、Cheonan-Asanを指差し「2people」と告げると、切符売り場のおばさんが

「そこに行く列車は11時過ぎまでないよ」

 みたいなことを言ってます。きっと東海道新幹線でいうところの『こだま』なんだねと勝手に理解し、それじゃぁ次の駅のDaejeon(を指差したつもり)まで告げると

「&$%&%#%$&・・・?」

 と聞き返されたので適当に相槌を打っておく。指定した電車の時間は10分後なので丁度いい感じ。

 すると提示された値段は2人で8万数千ウォン、行こうとしていた駅は2万数千ウォンだったので、「高いなぁ、これって往復?」と聞くと

「片道、休みの日はちょっと高い」

 とかたことの日本語で返してくれた。なんだこのおばちゃん日本語話少しせるじゃん (^^♪ でも、なんか違うなぁという顔していると、

「おまえら本当は何処へ行きたいんだ?」

 というような聞かれたので、「20,000ウォンくらいの駅のとこまで行きたい」というと、

「それじゃぁDaejeonね本当にここでいいの?」

 みたいなことを言っている。もう一度デジカメの画面を指差すと

「OK,OK間違いないね」

 と切符を発券してくれた、値段も1人22,900ウォンで思ってた駅とピッタリ。どうやら2回目に指差したのはDongdaeguと間違えられたようだ。

 やっとのことで切符が買え、指示された入り口から入るといきなりホームへ続く階段。あれっ?KTXって改札ないの?

 階段の上からホームを見るとKTXが並んで入線してます、屋根が高くてヨーロッパの駅みたいですね。そういやぁKTXはTGVなんだっけ?駅も真似たのかな?

 KTXの車内は集団見合い式の固定シートでシートピッチもそんなに広くない。進行方向に向いてる席から売られていくようで、乗客は車両の後方に固まっていてなんか変な感じ。昔の東北新幹線もこんな感じだったね。とりあえずチケットを記念撮影。

 電車は動き出すとしばらくは一般の電車と同じ線路(敷地だけ?)を走ります。川を渡るとこの前登った63ビルが見えました。

 専用軌道になると電車はガンガン飛ばします、1時間弱でテジョン駅に到着。

 テジョン駅でKTXを写真に収めます。

 テジョン駅は漢字では『大田』。

 大きなビルも立っています、雰囲気は日本の地方都市と同じ。テジョンについても特に何もすることがないので、ソウルに戻ることにします。テジョンタッチですね。

 帰りの切符を買って(帰りはソウル,エコノミーっていうだけだったので簡単でした)、ホームに下りるもやっぱり改札がありません。ここは在来線も供用のホームになっているようですが、改札なくて平気なんでしょうか?どういうシステムになっているのか知りたいもんです。

 検札もなくKTXって切符買わなくても乗れちゃうんじゃないのと思っていましたが、帰りの車内で予定されていない席に座っている(と思われる)客のところに車掌(女性)が来て検札されているのを目撃。売れた席は行き先とか含めて車掌が把握できているんでしょうね、日本より優れたシステムだなぁ。

 KTXに改札の無い仕組みは解明できましたが、それでも在来線に改札が無いというのは気になります。

 テレビに速度表示されているのに気づきます。専用区間では300Km/hを超えて305Km/hまで確認できました。

 ソウルに戻ってくると時間は13時、なかなかいい具合に時間つぶしができました。残りの時間はソウル駅からそんなに遠くない南大門市場へ行くことにしました。

 南大門はまだまだ修復中、2012年12月に復活予定だとか...。

 南大門市場、客は日本人ばかりでほとんどの店の人が日本語を話します。

 市場を一通りぐるっと周り、集合時間も近くなってきたのでソウル駅まで戻ります。ところが別行動していた2人は集合時間になっても現れません。

 15分待ったけど来ないので、先に金浦空港へ向かうことにします。最後はEマートで買い物をすることになっているのでそこで会えるでしょ。ソウル駅からは地下鉄1号線でノリャンジン駅まで行ってそこから新しく開通した9号線で金浦空港まで行くことにします。

 地下鉄9号線は快速列車も走っているようです。残念ながらタッチの差で快速列車に乗り遅れ、各駅停車で金浦空港に向かう。ノリャンジン駅は構内で1号線と9号線は接続しておらず、一度改札を出なければなりません。違うルートが良かったかな。

 Eマートには16時過ぎに到着、韓国の楽しみはここでの買い物です。館内では日本語の案内が流れているのにビックリ、商品棚に付いているモニターでも日本語でコマーシャルやってました。まるで日本のスーパーにでも居る感じ、2年前とは随分変わりました。

 買い物が済んだところで別れていた同行者から電話があり、なんとか合流。国際電話取ったの初めて(着信料取られるんだよな...)。

 

#4 NH1294 金浦(19:40) ⇒ 羽田(21:35)

 Eマートで同行者全員が合流し、18時頃に空港へ行きチェックイン。足元の広い席に変えてもらいました。いよいよ日本へ帰ります。

 NH1294便の出発までは1時間半くらいあるので、アシアナラウンジで一服します、喉も渇いたしね。

 ラウンジではお約束の辛ラーメンとビールをいただきます。無線LANがあったのでiPhoneからメールチェックなどをして過ごしますが、アシアナラウンジでは喫煙室が無いので早々に引き上げ、搭乗ロビーに向かいます。セキュリティ内にラウンジ作ってくれないかなぁ。

 保安検査では今回も完璧に金属類外して検査に挑みましたが、やっぱり金属探知機に引っかかる。これまで5戦5敗、金浦はここで時間がかかるからイヤだなぁ。このあとイミグレを抜け、免税店で余ったウォンを使いきり、搭乗時間を待ちます。

 帰りの機材はB777-200(JA710A)。定刻30分前くらいから搭乗が開始されたので、ビジネスクラス専用レーンからエコノミーの列を横目に機内へ、☆Gを持ってて良かったと思える瞬間です。

 アサインされた席非常口座席で足元広くて快適でしたが、窓がありませんでした。まぁ、どうせ真っ暗だからいいか。1294便はほぼ定刻に出発。

 金浦-羽田線は立派な食事が提供されます。今回は豚のしょうが焼き定食でした。このあとワインを頂き、同行者と旅の思い出を話しているとあっという間に羽田に到着。今回も34Lからの到着で、着陸してからドアオープン長かったけど定刻に到着。

 羽田に到着すると、YCAT行きのバスが目の前を通りすぎていく。次のバスまでは1時間以上あるので、ターミナル連絡バスに乗って1タミへ行ってからYCAT行きのバスに乗って帰宅し、今回の旅行も無事終了。

 

旅行後記

 今回で5回目の韓国。今回は滞在時間が長かったというのもあるけど、ソウル辺りの土地勘が随分着いてきたので、だんだんソウルが楽しくなってきました。PP的には33.39円/PPと美味しくないですが...。

 それにしても行くたびに鉄道のシステムが変わっているのには閉口、進化についていけません。それと韓国版新幹線のKTXに乗れたのも良かった、ソウル-大田間は160Kmくらいあるので、新幹線で言えば東京から静岡くらいの距離。それで22,900ウォン(現在レートで2000円弱)は安い、大田駅を地図で調べたら韓国の真ん中くらい。運賃からそんなに遠くに行っているという感覚なかったけど、結構遠くまで行ってたのね。

回数 便名 機体番号 機材 出発 到着 運賃 PP マイル
3 NH111 NH907 A320 成田 仁川 スパーエコ割 530 946
4 NH112 JA604A B777-200ER 金浦 羽田 530 946

総フライト時間:6時間52分 プレミアムポイント累計:2,700ppt

 

Comments:4

新大和ルシエール僧 2010年2月18日 20:37

ソウルが懐かしく感じ、またゆっくり参ってみたいと思いまする

昨年は数度参りましたが観光出来ず無念。JALトランスジャパン絡みの仁川一泊二日が多かったゆえ・・・

みなかも 2010年2月18日 21:03

> 新大和ルシエール僧さん
仁川の一泊でも十分カジノを堪能できます!!その気になれば宿は要らないかも(笑)
まぁ観光ではありませんが...。

新大和ルシエール僧 2010年2月22日 13:39

>仁川の一泊でも十分カジノを堪能できます!!その気になれば宿は要らないかも(笑)

宿代どころか飛行機代より高くつくのは勘弁願いたい(笑)

みなかも 2010年2月23日 21:01

>新大和ルシエール僧さん

>宿代どころか飛行機代より高くつくのは勘弁願いたい(笑)
いやいや、飛行機代くらい軽く返ってくる可能性もアリです。

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