2010年11月3日、羽田の新ターミナルに行ってみたかったので、一番近い海外へということでソウルを特典往復してきました。搭乗予定の金浦行きNH1163便の出発時間が早まったことでソウルでの滞在時間が延びたので現地での時間をどう潰すかが課題ですが、羽田空港の滞在時間が短くなったのも問題です。初めての単身海外旅行、家を出てからハプニング続きの1日でした。
自宅 ⇒ 羽田空港
当日の朝は初めて1人で海外へいくのにドキドキしていたのか早めに目が覚める。いつもなら電車とバスを利用して羽田に向うのだが、今日は帰りの予定が羽田22時30分。電車とバスを乗り継ぐと裕に0時を回ってしまうことが予想されたので、車で羽田に向うことにしました。だって翌日は仕事だし、羽田の駐車場も24時間1500円に値下げされたしね。でも国際線利用者は1日1000円だったような気が...。
家でシャワーを浴びて食事をして家を出たのは丁度8時、11時30分の飛行機だからこの時間なら充分新国際線ターミナルを堪能できるね。いつもなら湾岸線の本牧IC羽田に向うのだが、今日は国際線の新しい駐車場に行くということもあり、なんとなく狩場線の花之木ICから乗って横羽線で羽田に向うことにしてみた。
花之木IC前まで来て案内版を見ると、なんと横羽線が大渋滞!! 一旦ICを行き過ぎて車を止め、湾岸線で行こうか電車で行こうか本気で悩む。渋滞情報を確認すると、渋滞の元は湾岸線で事故があって、大黒JCTから横羽線の生麦JCTへの迂回渋滞で横羽線も大渋滞している模様。ってことはいつものように本牧ICから乗ってたら乗ったとたんに渋滞してたってことですね、しかもそこから生麦まで1時間以上の大渋滞に巻き込まれてた訳ね、なんかラッキーだったかも。
出発までは時間があるし、なんとなくついてるみたいなのでこのまま横羽線を羽田に向う意を決して、花之木ICから高速に流入。途中順調だったがみなとみらいICを過ぎたあたりからだんだん混み始め、東神奈川からはほとんど流れなくなってしまった。
東神奈川ICから先は湾岸線からの合流でほとんど動かない状態らしい。丁度渋滞につかまったところが東神奈川ICだったので、東神奈川ICで流出。第一京浜で蒲田方面を目指す。
下道を走っていると高速が流れてきたようなので、汐入ICから再び横羽線に流入、また400円かかっちゃったけど時間が節約できたと納得。
羽田で高速を降りて国際線の駐車場に到着。見学客で駐車場も一杯かと思ったけど、そんなに混んでなく、すんなりと入庫。
駐車場に到着したのは9時前だから渋滞によるロスは30分弱だったということになりますね、1時間のロスが覚悟してただけにまぁまぁかな。
自分の車を止めた位置をデジカメに記録していよいよ国際線ターミナルに突入です。

駐車場の3Fから国際線ターミナルの2Fアクセスフロアに連絡通路で繋がってます。京急もこのフロアに繋がっているようです。
ターミナルに入ってすぐのエスカレータを昇ると出発ロビーです、ここまで駐車場からも3分もかかりません。モノレールの出口は100mもないので改札を出てから1分でチェックインというのもまんざら嘘ではなさそうです。駐車場からでも5分はかからないんじゃないでしょうか。
時間は丁度9時。まだ時間があるので、うわさのEDO MARKET PLACEでも見学するとしましょう。
各店舗の提灯があってなかなかの雰囲気を醸し出していますが、安っぽいテーマパークのようです。まだ新しいからいいようなもの...。
半分くらいの店はOPEN前だというのに見学者で結構賑わっています。あまり興味が無いので展望デッキにいくことにしましょう。
展望デッキにも休日の朝早くから結構な人が居ました。A滑走路まで距離もあるので写真撮影には向かないかもしれません。
展望デッキのフロアにある噂のプラネタリウムも上映は1回目が14:00時過ぎ。期待して来た客が「なんで午後からしかやんないのよぉ」と口々に文句を言ってました。
展望デッキ近くにある案内版を見ると、搭乗予定のNH1163便は109番ゲートから出発のようです。109番ゲートに目をやるとまだ前の便が出発準備をしていますが、搭乗手続きも始まったようなので、15分ほどでターミナル観光を切り上げチェックインに向かうとします。
#27 NH1163 羽田 ⇒ 金浦 (JA618A)
3Fの出発フロアに降りてチェックインカウンターを目指します。
☆Gの専用カウンターはEカウンターのようですが、数名が順番待ちをしていた。裏側のカウンターへ回ってみると開店休業状態でガラガラ。どうやらビジネスクラス専用のカウンターらしいが、☆Gメンバーのチェックインが可能なようだったので、ちょっと好みのGHさんのいるカウンターへ。
さっそうとEチケット控えを出してチケットを発券してもらい、保安検査場に向おうとすると、GHさんから呼び止められる。
「みなかも様、本日お乗り継ぎがございますね。乗り継ぎのチケットもこちらで発券しておきましょう。」
乗り継ぎっていっても、今日帰ってくるなんだけどね、こういうのも乗り継ぎっていうんだね。GHさんも日帰りの往復チケットだとは思ってなかったらしい、ちょっと苦笑い。
で、ちょっと恥ずかしい思いをして、手に入れた日帰り往復チケット。もうチェックインはしてあるとのこと、荷物もないし帰りはそのまま保安検査場に行けばいいそうです。
チケットを発行してもらったので保安検査場へ。羽田には成田みたいに☆Gの専用保安検査場は無いんですね、でも普通の保安検査場も混んでるわけじゃないので問題なし。イミグレも開いている窓口がすくなくて少し並ぶが、チケットを手にしてから5分ちょいで出国完了。
さぁ、ターミナル見学です。とりあえず目の前のエスカレータを昇っていくと、カードラウンジがありました。
ラウンジに入ろうとしていると、下から10名ほどのおばさん軍団が昇って来た。リーダー格の人がAMEXを所持しているようで、「私と入ると2人まで入れるのよぉ(だって私って凄いから)」なんて言っている。他の人たちは「このカードで入れるのかしら」「お金かかるんだったら私はいいわ」とか迷っている様子。
とりあえずこの軍団に巻き込まれたら時間がかかると思い、おばさん軍団より早くラウンジに潜入。TS3Goldで入室しようとしたらNGだったので、VISAGoldで入室。
中は結構混んでいて、ジュース片手に席を探していたら、さっきのおばさん軍団が怒涛を組んでガヤガヤ入って来た。こりゃたまらんと思って手にしていたジュースを一気に飲み干し、3分もしないうちにラウンジ退散。だけど、あの軍団みんなゴールドカード持ってたんだろうか?お金払ってまでラウンジに入らないよね。
ラウンジを追い出されたのでしばし出発フロアを見学をすることに。
1タミと新旧管制塔をバックにして、プッシュバックされるJAL機が見れました。
ターミナルの端はあまり使われている気配がありません。このあと免税店なんかも見て回りますが成田のような活気はありません、いくら10月31日に増便されたとはいえ、まだまだ絶対的な便数が少ないんですね。
両替所もフロア内に3店舗あるが、各店でレートが全然違います。先日韓国で買ったTマネー(残高不明)も持ってるし、韓国は日本以上にカード文化が進んでいて現金持ってなくてもなんとかなると思うけど、やっぱり現金ないと不安なので一番レートの良い両替所で両替しました。3000円で39000ウォンと円のお釣りが50円弱。1ウォン=0.076円ってとこでしょうか、小額で手数料取られたわりにはなかなかのレートです。
搭乗フロアをうろうろしていると時間は10時15分過ぎ、搭乗開始まで50分(出発までは1時間15分)と迫っていましたので、今回の旅のメイン(であろう)のエアラインラウンジに行く事にしました。
ANAのラウンジは成田と同じようにANA LOUNGEと上級会員用のANA SUITE LOUNGEに分かれていました。私は当然左のANA LOUNGEへ。
中に入ると結構な広さがあります。それでも国内線南本館のANA LOUNGEに比べると狭いですね。
フードコーナーにはパンとおにぎり、そしていなり寿司。
そしてチョコレートとフルーツポンチ。
ちょっと離れたところにはドリンクバーもありました。
PCコーナーもあり、持ち込みのPCも有線LANで繋げるようになっています。
ヌードルコーナーもあったので、かき揚げうどんをいただきましたが、でてきたうどんに何か違和感が...。
そうです!! かまぼこがANAかまぼこじゃなくなってるではありませんか!! このショックを誰かに聞いてもらいたくて、速攻でTwitterでつぶやいちゃいました。悲しい気分のでしたが、うどんは美味しくいただきました。
ラウンジを堪能していると、あっという間に搭乗開始時間がやってきました。今回の目的は新しいラウンジを見学するということだけが目的だったので、ここで今回の旅のミッションは完了。このまま家に帰りたい気持ちもありましたが、航空券もあることですし折角なのでソウルを往復して帰ることにしましょう。でも、ちょっとだけ面倒だなぁ。
搭乗口はエコノミーとビジネスに分かれています。パスポートチェックなどね国内線より搭乗に時間がかかる国際線で、☆Gだとビジネスクラスの登場口から乗れちゃうというのは有難いサービスですね。
行きの機材はB767-300ER(JA618A)、そういえば2,3日後にB767-300新造機がデビューするってどこかで見たなぁ。
ほぼ満員の客を乗せたにも拘らず、定刻前にドアクローズ、05離陸を楽しみにしてたのに34Rからテイクオフ。
富士山も綺麗にみえました。隣の席のおばさんはビデオの使い方わからないらしく、説明書と格闘中。「そりゃ機材が違うので読むとこが違うよ」とか「リモコン逆さにもっちゃ十字キーが逆になっちゃうよ」とかいろいろ教えてあげたかったが、どうやら独学がお好きな方のようでした。終いにはリモコンをテーブルに投げ出しちゃう始末、そんなリモコンにあたってもダメでしょ。しかし、リモコンに当たったのが幸いし、そのはずみでリモコンがひっくり返り、上手く操作できてました。
機内食はカレイの照り焼き。ANA LOUNGEで沢山頂いたのであまり食べられませんでしたが、味はまぁまぁでした。久しぶりに機内食配るときに名前を呼んでもらえました。
機内食を食べ終わって、金浦から折り返しまでの6時間で何をしようか真剣に悩む。前後1時間は手続きなんかに時間を取られるとして正味4時間。金浦空港で時間を潰すには長すぎるし、ソウル市内まで出て買い物をするにはちょっと短いような気がする。
済州島に行ってみたいが、事前に韓国国内線のことを調べるとMCTの関係で予約はできないことが判明していました。済州島への国内線は20分に1本なんて驚異的な本数が飛んでいますが、片道1時間ちょっとかかるのでちと厳しそう。釜山へは30分に1本飛んでいるが片道1時間弱なのでなんとかなるかもなんて考えていました。どちらにしてもMCTを考えると予約はとても出来ないので現地に着いてから考えることにします。
ここは素直にソウル市内観光が一番無難なような気もします、ただ刺激がちょっと足りない感じ。
そうこうしているうちにNH1163便はソウルに到着。後ろの方の席なので入国審査で少し並びましたが荷物も無いのですんなり到着口に辿りつきました。
到着口に着いて案内版を見ると、NH1163便は13:48に到着し、現在時間が14:07なので20分で入国を果たしたことになります、もうちょっと早かったような気もするけど...。後で公式記録を調べて見ると、スポットインは13:54だったので13分で到着口まで着いたことになります、これは早い。
#28 KE1117 金浦 ⇒ 釜山 (HL7243)
特に目的もなく来てしまった金浦、何度も来ていますが国内線のターミナルを見学したことがなかったので、とりあえず国内線ターミナルを目指すことにします。
近くの出口を出ると、空港シャトルバスの停留所があり、5分程待ってバスに乗れました。しかし韓国のバスの運転は荒い、つり革につかまってないとどっか飛ばされるくらいの荒さです、でもみんな平気な顔して乗ってるんだよね。バスはEマート前を経由して5分もかからず国内線ターミナルに到着。
国内線ターミナルの1F。古い空港なのか、天井も低くちょっと圧迫感があります。案内板には日本語もかかれています。
2Fの出発ロビーへ来ました。最近日本にも就航した済州航空です、乗って済州島に行きたかったけど、時間が危ないので止めておきます。
こちらはジン・エアー、大韓航空出資のLCCのようです。この会社もチェジュに飛んでいるようでしたが、良く時間が分からなかったのでパス。
韓国の2大エアラインといえば、大韓航空とアシアナ航空ですね。カウンターの面積は圧倒的に大韓航空でした。写真撮り忘れたけど、我らがアシアナ航空は一番端にありました。
現在時間は14:20、案内版を見ると15:00発の大韓航空釜山行きがありました。どうやら釜山には大韓航空とアシアナ航空が飛んでいる様子。15:00発の飛行機に乗れば釜山に16:00に着くので17:00近辺の釜山発に乗ってくれば多少の遅れがあっても19:00前には国際線ターミナルに戻れそうです。
本当に釜山に行ってしまってよいのか考えましたが、海外のエアラインに乗りたい気持ちが抑えらず、もう冷静には判断できません。
えーい、行ってしまえーーー!!!
どこのカウンターでチケット買えばいいのかわからなかったが、目の前の空いているカウンターにとりあえず突撃する。
私:「アニョハセヨ、ジャパニーズOK?」
GH:「Sorry, English please.」
日本語が通じると思ってただけにちょっとここでテンパリ気味になる。
私:「アイ ウォントゥ ゴー プサン」
GH:「&%#◎△$♪×¥●&%#?」
ここで死亡、あとはノーガードで打たれまくり。なんとか電話番号と窓側か通路側か聞かれたことは解かった(窓側が空いてないことも解かった)けど、あとは頷きと筆談だけで切り抜けました。
これが戦利品のチケット。チケットへの記入具合から筆談で(GHさんが)苦労したのがわかりますでしょうか? ちなみに大韓航空で金浦から釜山までは運賃62,400W+空港使用料4,000W+サーチャージ6,600Wで計73,000ウォン。日本円の当日レート5,500円弱、東京-大阪よりちょっと短い距離の当日料金でこれですから随分安いですね。
チケットを手にするまで随分戦ったので時間は14:30、さっき筆談で14:45までにはゲートに行ってねと言われているのでとっとと登場口に向うことにします。
韓国の国内線は保安検査の前にIDチェックがあるようで、搭乗券とIDを見せなければなりません。外国人はパスポートでOK。パスポートを見せると係員の人が日本語で「こんにちは」と言ってくれました。なんだ、日本語できる人ここに居たのか...。
登場口に着くとほどなく搭乗が開始された。チケット見せて搭乗しようとすると「No!!」って言われたので大韓航空でも優先搭乗があるみたい。
搭乗前に機体の写真を撮ろうと思ったが金浦空港では撮影禁止のようで写真に撮れず、残念。ちなみに機材はA300-600(HL7243)。
念願の海外国内線搭乗達成ーー!!
しかし、日本から到着してからチケットも無いのに約1時間で国内線の飛行機の座席に座ってるって凄いね、乗り継ぎ予約だったらこんな芸当できませんね。
早く始まった搭乗も遅れている人が居るようで定刻をちょっと遅れての出発。A300-600って大きいのにほんとに窓側空いてなかったのか?と機内を見回すと後方半分の席は空席、どういうシートアサインしてるんだろ? だったら後方窓側に座らせてくれたっていいじゃん。
大韓航空は(本当に勝手なんだけど)いままであまりいいイメージは持っていませんでした。が、一回搭乗してみてそんなイメージはふっとびました。接客もなかなか丁寧だし、なんといってもCAさんの制服がイイ!!。ANAとちがってドリンクサービスもあるしね。でも、機内放送は韓国語なのでまったく解かりません、まぁ、着くところは確実に釜山だし乗ってしまったらそんなに心配することはないしね。
初めての海外国内線に興奮していい気分になっていたら、今度は突然不安が襲ってきました。「帰りの飛行機が満席で取れなかったらどうしよう」だとか「帰りの飛行機が遅れてNH1166に乗り遅れたらどうしよう」なんてことが次々と頭のなかを過る。
もう賽は投げられた状態、勢いでやってしまったことは深く考えてもしょうがない、この後のリスクは全て受け入れることにして気分転換に寝ることにします。
しばらくしてから目を覚まし窓の外を覗くと海の上を飛んでいます、釜山空港へのアプローチが始まっていました。ここってほぼ対馬上空?
そして定刻ちょい遅れで釜山空港に到着。釜山空港って新しい空港だと思ってたけど、新しいのは国際線ターミナルだけか。国内線の雰囲気は金浦と非常に良く似た感じです。
兎にも角にも釜山空港に着きました。一旦外に出て国際線ターミナルを拝みます。さすがにあそこまで行く余裕はないな...。
#29 BX8820 釜山 ⇒ 金浦 (HL7510)
釜山について空港見学をしたいところですが、とりあえず帰りの航空券を手配することにします。帰りの時間が決まったほうが落ち着くしね。
現在時刻は16:14なので17:00発のOZ8820なら金浦に18:00に着くので金浦空港で買い物ができそうです。釜山で特に目的としていたこともないし、さっさと帰るのが吉でしょう。ターゲットをOZ8820便に絞ってアシアナ航空のカウンターを目指します、アシアナならANAのマイルも貯まるしね。
ところがいくら探してもアシアナのカウンターがありません。良く見ると、アシアナ便はエアプサンとコードシェアしているようです。ちなみにエアプサンはアシアナ航空出資のLCC。
アシアナのカウンターが見当たらないのでエアプサンのカウンターに行って17:00発の8820便(エアプサンではBX8820便)のチケットを買うことにします。
釜山では日本語は通じないだろうと思って、カウンターへ行ってつたない英語で話しかけると、今度はカウンターのおねぇさんがパニックになってました。私の英語が悪いのかおねぇさんが英語が出来ないのか...。
言葉が通じないなんて絶体絶命の大ピンチ襲来!!
とボディラングエッジを覚悟していたところ、そのGHさんは隣のGHさんを呼び寄せて私の対応をさせようとしています。あー良かった、少しは英語のわかるおねぇさんなんだなと話かけると「17:00の金浦行き空いてます」と日本語で答えてくれた。地獄に仏とはこのことだね。
行きにあんなに苦労して手にしたチケットも帰りは「窓側」の言葉を発しただけですんなりとチケット入手。
ただしチケットの説明は英語で筆談でしてくれました。料金はLLCだけあって大韓航空より10,000ウォン安い63,000ウォン、日本円にして4,700円くらいで激安。
チケットを入手したのでターミナル見学でもしようと思いましたが、特に見るものもなくさっさと保安区域内へ入ります。帰りの機材は到着してました。帰りはB737-400(HL7510)でした、B737-400に乗るのは多分はじめて。
機内へ乗り込むとなんか懐かしい感じ、中は昔良く乗っていたB737-500と同じ、あの開けにくい荷物入れも健在です。定刻より10分ほど遅れて出発、これくらいの遅れなら日本に帰れないこともないだろうと一安心。
LCCだからドリンクのサービスなんか無いんだろうなと思っていましたが、しっかりサービスされてちょっと感動。
出発が10分弱遅れたわりには到着は7分前、金浦-釜山ってどんだけ近いの? でもさすがLCCしっかり沖留めで到着口についたのは18:04。日本への帰りの便は20:20発なのでこれなら余裕でEマート行けますね。
空港のシャトルバスは国内線→国際線→Eマートと回るので地下道を通って向うことにします。
中間の地下鉄駅にある見慣れたEマートの案内。ここまで来たらもう心配事はありません、日本に帰ったも同然の余裕ぶり。
何度も来ている金浦のEマートなのでものの5分で買い物終了、嫁からのリクエストにもばっちり応えます。これだけ買って1,000円程度、カードで決済してもよかったけど、羽田で両替してまだ1ウォンも現金使ってないので現金で支払う。
手さげのビニール袋は有料だし、ビニール袋だと預け荷物にしにくいので、無料の段ボールを利用して梱包します。小さめの箱にピッタリと収まりました、こういう荷物を飛行機に預けてみたかったんですよね(笑)
このときは、日本に帰ったも同然と思っていて自分でも随分余裕が出来たななんて上々の気分でした。この後今回の旅で最大のハプニングが待っているなんてつゆもしらずに...。
#30 NH1166 金浦 ⇒ 羽田 (JA711A)
あやしい段ボールを担いで国際線ターミナルに向います。するとANAのカウンターの案内版が17:50オープンとなったままです、今の時間は18:35なのに。隣のアシアナのカウンターには人が沢山いるので、そっちでチェックインするのかな?
ANAのカウンターにGHさんがいたので、荷物を預けるために羽田で発見したチケットを見せると。GHのおねぇさんは「この飛行機はメンテナンスでフライトキャンセルになったのでこのチケットは使えません」と云っていきなりチケットを没収される。
へっ? 今何って言った?
しばし頭の中がパニックになる。ひょっとして異国の地で島流しになるの? ということが頭の中をよぎる。明日仕事があるのにと土曜日に来なかったことや、来た飛行機でタッチして帰らなかったことを猛烈に後悔する。
冷静になってGHのおねぇさんの話を聞くと、まだNH1166便がどうなるか解からないからもう一度19:20になったらカウンターへ来てくれとのことでした。ってことはまだ帰れる可能性あるってことね。それにしてもこの荷物預かってくれないの?
とにかく19:20以降に来いと言われたので立ち去ろうとすると、遅れたお詫びに10,000ウォンのミールクーポンをくれた。ラウンジには入れないのと聞くと、ラウンジ券ももらえました。
ミールクーポンを使おうとフードコートをうろうろしましたが、同じ目にあった日本人観光客が一杯で座る席もありません。お腹もそんなに空いていなかったので、AsianaLoungeで19時20分を待つことにします。
ラウンジ内のPCでANAの運行状況を調べたりしましたが、折り返しでNH1166便になるNH1165便もまだ羽田を飛び立っていないようです。どうなっちゃうんでしょうか?
19時20分を待っている間、福岡あたりから機材をフェリーしてくれないかなとか他社便に振り替えてくれないかなぁとかやっぱり島流しにあっちゃうのかなぁとかいろいろなことを考えたりしていました。この時点では半分帰国を諦めていました。
色々なことを考えていると時間は19:45になっていました。ネットで調べるとまだNH1165便はこちらに向ってきてはいないようです。そういえば19:20になんらかのアクションがあるとのことだったのでチェックインカウンターへ向います。

2Fのラウンジ出口からカウンターを見るとチェックイン始まっているようで、エコノミーカウンターには大行列ができていました。もちろん☆Gの特権を使ってビジネスクラスのカウンターで手続きをします。
GHのおねぇさんが言うには、時間は遅れるがNH1166便は出発するが、機材変更があったので事前に指定していた座席は取れないので座席変更をして欲しいとのことでした。
座席指定には窓側か足元の広い席をリクエストすると、希望は叶えられないけど2列目に通路側は空いてるよとのこと。どんな機材に変更されたか知らないけど、2列目っていえばビジネスクラス(ファーストってことはないよね)の席じゃないか!!と「そこでお願いします」と即答。
で、手に渡されたチケットは『2G』のチケットだけど、『Y』って書いてあります。ちょっと肩を落としながらカウンターを後にし、G列通路側でエコノミーがある機材って何があるのか必死で考えるがちっとも思い浮かばない。2列目がエコノミー席なんてA320くらいしか思い浮かばないし、A320ってG列ないし...。なんか他社の機材でも借りてやってくるのだろうか?
それより重要なのは搭乗開始時間が22:30ってなってること。まだ1時間30分以上も待たなきゃいけない。まぁそれはいいとして、羽田に着くのは0時を回るってことだよね、車で来てて良かった。
とりあえずチェックインできて荷物も預けられて安心したら急にお腹が減ってきた。フードコートへ行くも私と同じような時間潰しの客で大混雑。ロッテリアが空いていたのでそこで食事、ミールクーポンではお釣りが出ないので半分以上損しちゃったけど...。

食事をしながらレジの方に目をやると、やけに背の高いお兄さんがハンバーガーを買ってます。韓国にはチェ・ホンマンみたいに背の高いやつが居るんだなと思って良くみてみるとご本人でした。
食事が終わりもう一度アシアナラウンジに戻り、搭乗時間まで時間を潰すことにします。NH1165便の到着時間をネットで見ていると金浦到着がだんだん遅れてきてます。もう日本を飛び立っているようですが、無事迎えに来てくれるのでしょうか?
なんだかんだで時間を潰して、22時ちょっと前になったころラウンジのおねぇさんたちが徐々に片付けをはじめだす。まだ搭乗まで30分以上あるけど、コーヒーとか飲めなくなったのでラウンジを退散。
保安検査場,イミグレを抜けるが普段こんな時間まで働くことがないのか、係員たちはダラダラモード。イミグレの審査官の女性なんてカウンター越しに男の人と話しながら仕事しちゃってます、大丈夫なのか?
セキュリティー内の免税店を一通り回ったあと、搭乗ゲートに着いたのは22:05。
日本から飛んできたNH1165便も丁度着いた頃でした。まだ、機内から人が出てきているのに22:30に搭乗開始できるのか? 日本から来た機材を見るとB777-200スタアラカラーのJA711A、これって確か国内線機材のはず。国際線機材じゃなかったことは残念だけど、B772国内線の『2G』っていえばプレミアムクラスだよね、ラッキー!! ちなみに金浦では撮影禁止なので写真は無し。
ここで館内放送が入る。なんでも金浦は23:00を越えると離陸ができないのでスムーズな搭乗をしなさいとのこと。飛行機は22:00に着いたけど、22:30には搭乗開始できるように頑張ってるらしい。でも30分で出発準備整うのか? 機内清掃とかやらないのかな?
続いてお詫びと注意事項が、簡単に纏めるとこんな感じ。
- 23:00までに飛び立てないと判断したらフライトはキャンセルになる
- 整列して改札に待機、搭乗開始後はとにかく機内へ
- 荷物はひざに抱えて一旦着席、後方席の人を通路でふさがない
- 機材が国内線仕様に変わったのでビジネスクラスは無し
- 国内線仕様なので機内食・アルコールサービスは無し
- 国内線仕様なのでビデオ等のエンタメサービスは国内線と同じ
- ボーディングブリッジで軽食を配るので受け取ること
とにかく23:00までに飛ばそうと必死な感じがひしひしと伝わってきました。さながら韓国脱出大作戦ということでしょうか。
そうこうしているうちに20:25になって搭乗が開始されました。 みんな一斉に機内へ流れ込みます。最近はリーダーにかざすだけのチケットもGHさんがリーダーを通さず半券をもぎってます、きっと後でリーダー通すんでしょうね。
機内に乗り込むとやっぱり(当たり前だけど)前方席はプレミアムクラスのY解放席でした。こりゃ儲けたとウキウキして出発を待っていると、さっきロッテリアで見たチェ・ホンマンさんも乗り込んできました。さすがデカいのでPC席に座るんだろうなぁと思って見ているとPCを通り越して普通席に座ってました、いくらバルクヘッドとは言え、あんな巨体が普通席に収まることにビックリ。CAさん達も困った顔して見ていました。
やはり異国の地から脱出するという同じ目的を持った同士達、みんなの協力もあってあっという間に搭乗完了、開始から15分で搭乗完了という異例の速さ、22:40にプッシュバック開始。ひょっとしたら何人かは乗れずに犠牲になっているかもしれません。
ドアクローズするとPCエリアは意外に空いています。私がリクエストしても却下された窓側も空いています、やっぱり平SFCではそこまでのリクエスト聞いてくれないんでしょうか?
PC席に空席があることを確認したCAさん達はあまりに巨体なチェ・ホンマンさんを、PC席に招待していました。まぁ、当然のオペレーションですな。
飛行機が離陸して20分ほどするとベルトサインも消えたので、ブリッジで配られた軽食をいただくことにします。

軽食はプレミアムデリとはちょっと違い、成田-仁川線でくばられるような箱に入っていました。韓国国内で作られたもののようです。
空港ではアルコール類のサービスは無いとアナウンスされていましたが、PC席の客にはアルコールのサービスがありました。アルコールを飲みたかったけど、羽田から車で帰るので我慢し、コーヒーをいただきます。もちろん(?)コップはプレミアムクラスのもの。
飛び出してしまえば帰路はごく普通、時間も2時間弱で羽田に到着。まるで福岡からPCで帰ってきているような感じ。ただし、時間が0時を回っているということと、少しでも早く帰りたいのに何でRwy34Rへのアプローチなの? Rwy34Lならさっさとターミナルに戻れるのに...。
スポットに到着したのは0時30分過ぎ。ドアが開くなりGHさんが機内に入ってきて、遅れたお詫びと主要3駅(横浜,品川,もう一つは忘れた)への送迎バスの案内がありました。
そりゃそうだよね、電車ないもんね。でもそからどうやって帰るんだと思っていると、タクシー代として一人一律5,000円支給されるとのこと。それでも帰れない人も居るよね、そういう人はどうするんだろ?

飛行機を降りて到着口に向います、2タミの南ピアと良く似ています。
怪しい段ボールの荷物は5個目くらいで出てきました。プライオリティタグのデザインって変わったんですね。
到着口を出るとカウンターが2つ作られていて、全員にキャッシュバックしていました。こっちのカウンターは上級会員専用、一般カウンターはここでも長蛇の列になってました。
お詫びにもらった5,000円。電車で来てた横浜までバスで送ってもらってもそこからタクシーとなると微妙な金額ですが、幸いにも車で来てたので往復の経費浮いちゃいました♪
このとき時間は丁度1時、当然公共交通機関は終了しています。24時間空港というのにNH1166便意外の客はほぼ居ない。
これからバスで送ってもらう人は大変だなぁと思いつつ、車で家路を急ぎ当初日帰りだと思っていた0泊2日の旅行も無事完了。
旅行後記
普通に行っても『首都高が事故で大渋滞』『初めての羽田新国際線ターミナル』『初めての単身海外』『初めての大韓航空』『初めてのエアプサン』『ひさしぶりの1日4レグ』とかなり刺激的な行程だったのに帰りのNH1166便が2時間以上遅延して『帰れないかもしれない』というハプニング付きで忘れられない1日になりました。
1日でこんなに飛行機乗ったのに1マイルもついていないというのも寂しいですね、せめて金浦-釜山はAsiana便に乗って☆マイル積算すれば良かったのかな。
それにしても釜山から帰ってきて金浦で待つこと5時間弱、SFC持って無かったらラウンジを使う事はできずに一人寂しくフードコートで時間潰してたことでしょう。本当にSFC持ってて良かった。
結局ソウルに9時間弱居ました。これが最初っから判ってたら済州島行ってたのにね(笑)
| 回数 | 便名 | 機体番号 | 機材 | 出発 | 到着 | 運賃 | PP | マイル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 27 | NH1163 | JA618A | B767-300ER | 羽田 | 金浦 | 特典 | - | - |
| 28 | KE1117 | HL7243 | A300-600 | 金浦 | 釜山 | 普通運賃 | - | - |
| 29 | BX8820 | HL7510 | B737-400 | 釜山 | 金浦 | 普通運賃 | - | - |
| 30 | NH1166 | JA711A | B777-200 | 金浦 | 羽田 | 特典 | - | - |
総フライト時間:40時間52分 プレミアムポイント累計:25,071ppt
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